2019/12/11 パン屋の今後予想
とりあえずは食らったっぽいですが、ストーリーとしては崩れてないので、しばらくホールド予定。
パンにすると1日500本予想していましたが、少し届かず450本程度でしたね。
出店ペースがいいのもあって、営利等はQonQで2倍ですが、店舗当たりの売上が落ちてるように見えるので、この辺をどうとらえるかですね。
個人的には予想した数字と比べても10%減くらいなので想定内ではありますが、本業はもう少し頑張ってほしかったです。
あと決算書には相変わらずパン屋のことなどは詳細に書いてくれないんですね。こういうところがこの会社のイマイチなところなのかもしれません。(この感じなら四季報あおりなども無さそうなので、株価は上がりにくいかも。)
ということで今後の予想。
FC事業の今期、来期、再来期の予想は下記の感じです。黄色は予想カ所。
※加盟店料とか考えようとしましたが、わからなさ過ぎたのですべてパン換算にしています。
・今期
・来期
・再来期
に志かわ社長の来期売り上げ100億、店舗数111になるように計算しています。(厳密には来期4Qで稼働店舗数111はおかしいですが誤差ということで。)
毎年10%減速するとした場合、再来期のパンの本数365本で売り上げ116億、営利23億まで見込めます。
パンがブームになったり、海外店舗などの話が出るとさらに上振れが期待されますが、とりあえず今そろっているデータではここまで妄想できそうです。
■今期の1Q、2Qの異常値について
1Qでは742本、2Qでは812本となっていますが、これは出店エリアが良すぎたために上振れているデータでは?と考えていますので、来期以降ではここの数字は無視していいと思います。
3Qの結果が地方のエリアも加味した平均値に近いと考えているため、
今後も450本±10%で考えるとよさそうです。
ちなみに、この数値に本業を加えた業績予想は、下記です。
※本業の水機器は年度ごとに20%減速する計算にしています。
売上 営利 最終益
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今期 8.7億 8.2億 2.3億
来期 15.5億 21.9億 7.7億
再来期 16.7億 25.0億 8.8億
ちなみに、再来期の営利に占めるパン屋率は85%なので、これはもう誰もが認めるパン屋ですね。
来期でPER30とすると、時価総額200億めざしてもいいかなとは思い続けているので、ここが揺るがなかったのが今回の決算での収穫かなと思っています。
■PF
2000円以上の玉は利確したので、PFのパン屋率は50%切りました。PTSでは2100円台まで下げてるっぽいので、最低限のトレードはできた気がします。
2500円くらいまで上がってればさらに半分くらいにしても良かったですが、過熱感を考えてホールド大目にしちゃいました。決算開けた結果としては、あと10%くらい売ってても良かったかなぁという印象です。
ただ、明日以降で大きく下げるようであれば、全然買いに回ってもいいかなとは思います。とりあえずは明日の反応見てですね。
空いた枠でパラカっていうよくわからない駐車場の会社買っちゃいました。スマート駐車場?みたいなのの開発中らしいので、流行ると良いなと思っての買いです。